よっしー語録がひそかに話題の、「よっしーの未来予想」第4章です。
今回は、「命のセンサーを働かせること」や、「才能が開花するタイミング」、そして「日本人特有の豊かな感性のチカラ」について語ってくれます。
今までの非加熱の香りの話から飛び出して、時代の変化の話や通貨の価値が変わっていくことでの私たちへの影響まで、壮大な未来予測のお話です。
けっして夢物語ではなく、裏付けのあるよっしーの話が、あなたの好奇心をくすぐると思いますよ!
命のセンサーが働く、剥き出しの自分
▶︎よっしーインタビュー
祈りとしては、その人の感性が生かされるものがいいなぁと思っていて。
第3章で語ってくれた「精油の選び方の話」で出てきた、"蒸留する人の腕の違いが無い"ことを祈ってたりだとか〜の部分とも繋がることですかね?
それも祈りの一つだね。
でね、最近あったことで、ある植物を仕入れたんですよ。
なんかコレちょっと香りが違うなぁ〜と思って、「これ違いますよね?」って相手に尋ねたら、「そうなんですよ。私もちょっと違うと思ってて、同じグレードで仕入れてるんですけど、何かすごい波があるんですよね。」って言われて。
ほほぅ、そんな事があったんですね。
同じグレードでも、違う香りのこともあるって改めて言われて。
「あ、そうだよね!」って。
でもそれを、保障がない世界をこう見てて、相手の一言がありがたかったりもするし。
「あなたもこう思ったんだ!」みたいな。
まぁこれ腐ってるんだ‥‥ってとき、誰か相手にも嗅がせるじゃん。
あ、その感覚は分かります。笑
そういう時って、自分一人じゃなくてさ、命のセンサーが働いててさ。
保障されていても、「いやちょっとコレお店で出てきたら、ちょっとおかしいじゃん」ってなった時にさ、保障されてないから‥‥何か、なんていうか剥き出しの自分ですよね。
ふむふむ。
命のセンサーが働いている状態って、無防備というか‥‥確かに、剥き出しの自分と言えますね。
そう、そういうのって相手がそれを感じる時、どう感じているのかもそうだし。
何か、バリバリーのショップ概要にも書いてある「暗闇の松明の話」と、結構同じだと思ってます。
人の才能が開花するタイミングとは
▶︎よっしーインタビュー
さっきの「暗闇の松明の話」の続きになるんだけど。
その人の才能は、普段はこう何か世界が平坦で、既製品ばかりに囲まれてると生まれないんだけど。
どうなるか分かんない場所に放り込まれると、やっぱ開花するなぁ〜って思っていて。
えー!既製品に囲まれたままでは、才能が開花しづらいんですね。
そう、自分じゃ分かんない場所に放り込まれた方が、開花するなぁ〜と僕は思っていて。
多分これから、いろいろ社会がより大きく変化していくと思っていて、平坦な時代の終わりというか。
ほーぅ、社会の変化をもう少し具体的に言うと?
工業社会が始まって、一般的な製品って言われるものが生まれて‥‥人間が感覚を無くして、それを受け入れてきた、っていう時代から。
AIで、いろんな生産が出来るようになったりとか。
あと社会のカタチも、すごく大きく変化したりだとか。
確かに、そう説明されると‥‥社会や時代の状態は大きく変化してきている事を認識せざるを得ませんね。
あと直近で言うと、通貨の価値もどんどん変わってきてますよね。
今までは、けっこう平坦で来たんだけど、一気に通貨の価値が半分になったりとか、1/3になったりとかすると思っていて。
何かそう言う変動が起きた時に、人間の感性って開かれる。
た、確かに、海外の情勢を見てると、遠い話では無いことがヒシヒシと身に迫ってくる話ですね。
そして、大きな変動が起きた時にこそ、人間の感性は開花する!って話にドキドキしちゃいます。
日本人だからこその、豊かな感性の持つチカラとは
▶︎よっしーインタビュー
その、ず〜っと一定だったらアレだけど。
変化して、感性が磨かれなきゃいけないし。あの、目を開かないと生きていけない訳で。
「変化」って実は、とても大事なものなんですね!
そうなんだよね。
それが、日本人の僕がなぜやっているのかと言うと。日本人というか、日本に住んでる僕が何でやっているのかというと!
日本ってさ、こう常に変化する四季があるじゃないですか。
だから、すごい意識に敏感だと思うんだよね。
日本人が意識に敏感だという部分を、もう少し詳しく話を聞かせてください。
例えば、欧米とかだと味でもさ、甘い・辛い・苦い‥‥それくらいしかないのが、日本人が"出汁の味"とかを知ってて、繊細な感性を持ってるというのもあるし。
あと、色とかもすごい色の数、これちょっと調べてほしいんですけど、欧米とかの色の数とかじゃないレベルのをたくさん知っているんですよ。
紫式部の頃から。
あと、雲の形の数も、すごい数知ってるし。名前知ってるし。
あと月の形も、たくさんの月の名前がついているんですよね。
調べてみたら、日本の伝統色は、植物や自然現象から生まれていることが多くて、古くは平安時代〜昭和初期の間に発生したものが、現代まで伝えられてきたそうですよ。
しかも、日本の伝統色は2130色余あるとの話も。
例えば、アメリカ人にとっての"Orange (オレンジ色)"は、日本人にとっては、茶系の色味に判断されるものも含まれるのだとか。
異なる文化を持つと、色の捉え方にも微妙な変化が起きるというのが、興味深いですよね。
気になる方は、ご自分の色彩感覚をチェックする簡易テストもあるみたいなので、色の感性度合いを調べてみるのも面白いかもしれませんね。
四季に触れて生きている日本人ってやっぱ変化に触れてるから、変化することに細やかで、だからこそ、さっきみたいな意識が平坦になったときに"何か違うな"ってわかるってみたいな。
感性にあふれていて、それが日本文化とか日本に住んでる僕たちは、それをずっと受け継いでいて。
日本人であるって、それだけで、すごい誇らしくなってきますね!
そう、だからこそ、このフェアリーフレグランスって「いいね」って思える。
逆に、逆にって言うか‥‥海外では、まだ強い香りが主流だったりすると思うし、やっぱりこの非加熱の"すごい薄い香り"や、"目に見えないものが大切"とか、ね。
あの星の王子さまでも「大切なものは目に見えない」って言うけど、多分ね‥‥日本的な感性の「目に見えないものは大切」はね、ちょっと違うことを言ってる気がして。
そうですね。
もっとどっちかっていうと、心の中とか、そんな感覚ですかね。
だから、星の王子さまの言う「大切なものは目に見えない」は、"感性"とはまたちょっと微妙に違う感じがしますね。
そうなんだよね。(星の王子さまは)感性じゃないんだよね。
「感性」って、自分がないから感性なんだよね。
あなたの才能を開花し、輝かせるお手伝いをするバリバリー
今回の話は、今までとは違ったテーマでしたが、いかがでしたでしょうか?
「剥き出しの自分で、命のセンサーを働かせて、自分の感性を活かす」
「日本人としての繊細な感性があるからこそ、違いに敏感でいられる」
「変化や変動が、その人の才能を開花させる」
どれも、ハッとするようなお話だったかと思います。
ともすると、私たちは変化や変容に臆病になりがちです。
コンフォートゾーンから一歩踏み出した時に、私たちの中に眠る「才能」が開花すると知ったなら‥‥小さな変化も・大きな変動さえも、総て自分を輝かせることに繋がると思えて、勇気が出てきませんか。
バリバリーの製品は、非加熱の香りも、布製品も、どれもが変化と変容を優しく促すアイテムです。
ぜひ、才能開花の一歩を踏み出すサポートに、バリバリー製品をお供に使ってみてください!!!