フレグランス・香り、と聞いてどんなイメージが、あなたは思い浮かびますか?
どんなふうにフレグランスが作られているか、知っていますか?
最近は、「香害」で困っている人も多いですよね。
私(Naru)自身も化学的に作られた香りなどを嗅ぐと、頭痛や気分が悪くなってしまいます。加えて、動物性や化繊などにもアレルギー反応が出てしまうほど、敏感な体質です。
今回は、敏感で 繊細かつ・するどい五感や感性をお持ちの方に、ぜひ知ってもらいたい「非加熱フレグランス」について、ご紹介します。
・非加熱フレグランスが、一般的な香水と何が違うのか?
・非加熱で作られるからこそ、受け取れるものは?
などを バリバリー代表のよっしーに、リモートインタビューで『非加熱フレグランスについて』を質問してきました。
目から鱗な話の数々も聞いてきたので、お届けします♪
非加熱フレグランスとは?
そもそも、「非加熱フレグランス」って、初めて聞いたんだけど‥‥という方も多いと思われます。
その言葉どおり、熱を加えずに香りを抽出して作られるフレグランスのことです。
実は、この非加熱で作る方法を用いているメーカーさんは、世界的にもごく僅か。
手間暇を考えると、現代社会では非効率的な部分が大きい、というのが非加熱フレグランス製品が少ない主な理由です。
非加熱フレグランスと、そうでないフレグランスの違い
では、「非加熱フレグランス」と、一般的なフレグランスには、具体的にどんな違いがあるのでしょうか。
一般的なフレグランス製法
私たちがよく店頭や通販サイトで目にする、一般的なフレグランスは、主に加熱により精製された精油が使われています。
加熱の方法の一例としては、金属製の窯で蒸した水蒸気を 植物の下から炊いて取り出す水蒸気蒸留という方法があり、それにより植物の香りが抽出されます。
(※多くは加熱。他の製法の精油もある。)
この方法を用いることで、短時間(一日程度)で凝縮して抽出でき、輸送にも便利で効率的な点があげられます。
しかし、実はその一方で 加熱による抽出過程で失われる植物成分もあり、全体のバランスが崩れるという一面もあるんですね。
非加熱のフレグランス製法
バリバリーでは、「非加熱 + 未精製」の方法を採用しています。
この非加熱未精製は、一般的なフレグランス製法とは対象的に、植物を加熱精製せずに香りを抽出する方法です。
一般的な方法と比べて、とても手間がかかるので非効率な部分も多いですが、昔ながらの製法技術なのです。
実際、バリバリーの非加熱フレグランスの多くは、平均で2ヶ月くらいかけて香りを抽出していきます。香りが熟成されて、バランスが良くなる等があるので寝かせる期間が必要。
こうして、じっくりと手をかけて作られていくのが非加熱フレグランスです。
非加熱未精製のフレグランスが与える効果とは?!
では、昔ながらのオールドテクノロジー(800年~1000年以上培われてきた技術)と、近年のニューテクノロジー技術との違いで生まれる差はあるのでしょうか?
(※ まず、ここで言う「ニューテクノロジーという定義」は、出始めて100年くらいの技術を指すことを前提とし、説明を続けていきます。)
例えば、そのモノを使って生まれたものを
▶︎ 一生使ってみてどうなったか?
▶︎ 孫へ対しての影響は?
▶︎ 環境への弊害はあるのか?
など、全体を通して検証がされていない&分かっていない技術が、ここで言う「ニューテクノロジー」です。
そう、まだ検証がされていないんですね!
ちなみに、加熱して作る:水蒸気法は1000年位なので、ある程度検証はされています。
ただ濃縮はされているので、自然の濃さではありません。ものによっては、1万倍以上濃くしてあるので、それは人間の体にとってどうなのでしょうか?
そういう意味では、自然であるか?からは離れてしまっている、と云う考えになりますね。
自然 / 植物そのままにかぎりなく近く、熱を使わずに作る オールドテクノロジーの技術が、非加熱「生命の製法」です。
正直、手間のかかる「生命の製法」オールドテクノロジーですが、非加熱未精製でじっくりと抽出していくことで得られる恩恵は、とてもたくさんあります。
- 加熱精製法では失われてしまう、植物由来のミネラルやビタミン・酵素や香りの微細な芳香成分を抽出できます!
- 植物が持つ繊細なエネルギー/ホメオパシー的な波動までもが、残るフレグランスが出来上がります!
バリバリーの非加熱フレグランスは、生命の輪(生命の鎖)の理論でも提唱される、全体性を保った “どこにもないフレグランス” であり、その全体性で身体と心へ働きかける魔法のフレグランスとなっています。
なんとも、興味深いですよね。
※ 生命の製法:オールドテクノロジーの考え方について、より詳しく知りたい方は、こちらも合わせてお読みください。
■ 保管 生命の鎖
https://www.bariberry.jp/blog/archives/8223
〜「生命の鎖」ロジャー・ウィリアムス博士の教え 〜
非加熱フレグランスってどうやって作られるの?
もう少し具体的に、バリバリーの非加熱未精製フレグランスが、どのようにして作られているのか探っていきましょう。
今回は、その秘密を バリバリー代表のよっしーにリモートインタビューで詳しく教えてもらいました。
【質問】油で抽出してる非加熱の製品もあるんですね、何か違いがあるのですか?
「オイル」と付く名前のものですね。
「フェアリーフレグランスオイル」の4種類と、「幻の媚薬オイル」と、「お母さんのためのクジラオイル」の6つ位です。
これらがオイル抽出のもので、「自分がマッサージオイルが欲しいなぁ〜」て、作ったんです。
【質問】へぇ〜!ちなみに、オイル抽出のときは、どんなオイルを使ってるんですか?
最初の頃は、ホホバオイルを使って抽出を始めました。
今ある製品だと、「フェアリーフレグランスオイル」は、ホホバオイルを今も使っています。
で、僕は最近、日本の椿オイルが大好きになっちゃって!
「幻の媚薬オイル」「お母さんのためのクジラオイル」は、バリバリーで厳選してたどりついた ”大分県のワイルド椿油” を使って抽出しています。
ホホバオイルと椿油だと、安心ですね。
と云うのも、私自身はナッツ類にアレルギーがあるので、ナッツオイルが触れられない。なので、普段からオイルを使う場合は、ホホバオイルや椿油を実は愛用してるんです。
【質問】ではなぜ、バリバリーは「椿油」に行き着いたのでしょうか?
椿油は昔から日本で作られていて、かつ日本人が昔から使ってきてもいますしね。
そういうのは、そこに住む人たちのDNAともフィットしていたりするからね!
なので、今は椿オイルがいいかな‥‥って、行き着きました。
ほぉ〜、なるほど。確かに、そう言われれば理にかなっていますね!
【質問】次に、バリバリーでは、有機栽培のサトウキビから作られた:特殊な酵素を加えた「オーガニックエタノール」を用いるのは、何故ですか?
“非加熱でエタノール抽出している” というのは、いわゆるチンキ/ティンクチャーと言われる作り方なんです。
誰もやってないか、と言えばそうではなくて。ネットを見れば、結構いろんな人がやっています。ローズマリーチンキとか作ってる人とか多いですしね。
しかし、香りの世界ではあんまり其れが活かされてこなかった。
で、バリバリーでは その昔ながらの方法をベースに、より植物の香りを最大限活かすために、酵素(の波動)が加わっている独自のオーガニックエタノールで抽出してます。
【質問】植物それぞれの特性に合わせて、ですか?
そう、植物も乾かして漬けたり。
とにかく「植物の命が最大限に輝くように」を大事にして作ってます。
【質問】そもそも何故、オーガニックエタノールで作ろう、と思ったのですか?
まず、チンキを「オーガニック」のエタノールで作っている人は、個人ではいるかと思います。
ただし、事業としてやっている所は、ほぼ無いと思ってる。
もう少し分かりやすく言うと、化粧品としてチンキを使っているところはあっても、”香り” として作っている事業は、ほぼ無いんじゃないかな。
「香りを生かして」ティンクチャーを作っているところは、バリバリーが初かも‥‥ということですね。
【質問】「酵素入り」という、独自のオーガニックエタノールで抽出する理由は?
一般的なチンキの作り方では、バリバリーが大切にしたい「目に見えないもの」+「植物の命が最大限に輝くように」を表現 / 製品化できないな‥‥と気づいた時に、出会ったのが “おじか社長”。
僕の中で直感的に感じていた部分を「命の理論」として、きちんと “おじか社長” が教えてくれた。
その方が作っているのが、ワン酵素・メビウスウォーターなんです。
しかし、“酵素” と言っても、実は酵素の素材は残って無くて。波動レベルのものしか残っていない。
決して、チンキだけだと弱いな‥‥と思ったから、独自の有機エタノールを作ったわけじゃなくて。
本当にいいものを作っていくとどうなるかな?と思った時に、酵素をプラスしてみたんですよね。
いいものを追求していった結果、酵素の波動入りオーガニックエタノールでの非加熱フレグランス製法が確立された!ということですね。
そう。ワン酵素をそこにどう反映させて、エタノールに入れて抽出するか?を編み出したのが、まぁ普通のティンクチャーと違うところかな、と。
オーガニックエタノールだけで、形に(製品化)するだけじゃなく。
植物の命をそのまんまで輝かす為に!植物のエネルギーを最大限活かすために、「酵素の波動」が加わった抽出方法を開発して、採用しています。
入れ方とかも大事なポイントあるんですよ。 植物のエネルギーを大切に保存する為に、いろいろと研究して作っています。
バリバリーさんでは、”アルコール苦手な人は、こんな風に使ってみてください” な提案もしていますが。
私自身は20年ほど前に体質が変わって、アルコールがちょっと苦手になってしまって。
【質問】私みたいに、体質的にアルコールが苦手な人も少なからずいると思うので、それについては どうお考えですか?
僕は、アルコールは吸い込むと気持ちいい、というのがあって。確かに体質や感じ方は人それぞれですね。
実は密かに‥‥いつか水で、香り(フレグランス)を出せたら面白いな!って思ってます。
わぁお!それは、実現したら とても凄いことですね。敏感肌としては、すごく興味深いです!!!
非加熱ラベンダーのフレグランスが出来上がるまで
続いて、より具体的にバリバリー流の「非加熱未精製フレグランス」が製品化されるまでのお話も教えてもらいました。
今回は、非加熱ラベンダーの香りが生まれるまでの工程を通して、見ていきましょう。
先ずは、ラベンダー農家さん探しが大切!ここで妥協は出来ません。
(なんでか?の詳しい話を語り出すと….長いので、別の機会にお話を聞かせてもらいます。)
そうして出会えた 納得のラベンダーを使って、非加熱フレグランス作りの開発実験がスタート!
【質問】ラベンダーは、どんなふうに漬け込み抽出したんですか?
最初の実験のときに、例えば‥‥抽出日数は、
・1日がいいのか?
・3日がいいのか?
・一週間がいいのか?
・21日がいいのか?
という感じで、日数によっても分けてみたし。
漬けるラベンダーは、
・花だけがいいのか?
・花とちょっと穂が入った方がいいのか?
・茎も全部入ってがいいのか?
・茎だけでもいいのか?
何種類にも分けて抽出実験しました。なので、結構 大変だったんです。(苦笑)
色んなパターンで作って、調べたなんてスゴいですね!
【質問】もう少し、その違いについてお聞きしたいです。
何種類にも分けて抽出実験したことで解ったのが、それぞれ色も違うし、香りも全然違って。
花だけだと、「これ、すごい爽やかだよね。」って。
でも結局、「茎のちょっと青臭いのが残った方がやっぱり自然っぽくていいよね!」って、試して話して見つけていく。
そういうふうに、いろいろ実験をして、最もいいやり方を採用してるって感じですかね、今では。
実は、根っこを入れるって選択肢もあるけど。まだ、いい根っこに出会ってなくて、実験していない。
理論上は、根っこも入れるとホール(全体)になるし、どんなふうになるか….いつか、やってみたいんだよね。
根っこ入り!それは、面白そうですね。興味深いので、ぜひ実験して欲しいです。
■ 製品の完成までの道のり
https://www.bariberry.jp/blog/archives/167
※ 非加熱ラベンダー作りを工程ごとの写真付きで、細かく紹介しています。より詳しく知りたい方は、こちらも合わせてお読みください。
バリバリーが非加熱にこだわる理由
では、何故バリバリーが、ここまで「非加熱未精製」にこだわるのか?尋ねてみました。
【質問】どうして「非加熱」にこだわるんですか?
非加熱で何をやりたかったか?と言うと、昔からある方法を用いて、(植物の持つ)まるごとを取り出したかった。「命のバランスを崩さずに、まるごと保存したかった。」というのが、始まりです。
【質問】どんな思いや体験から、バリバリーの非加熱フレグランスは生まれたのでしょうか?
本当に、自分が弱っている時や繊細になり過ぎている時、自分の感情に自分でも気づかないほど繊細になっている時は、ほんと自然なものがいいな〜って。
僕はそういうときこそ、本当に ”安全なもの・自然なもの” に触れたい!って思ったので。
しかし、精油だと濃度が〜ってなっちゃう。
では、より自然にいくには、どうしたらいいか?と考えたときに、非加熱の香りにたどり着いたんです。
確かに、心身が弱っている時って、嗅覚なども通常時より敏感に感じやすいですよね。
「目に見えない可能性」 「未来の可能性」 「まだ測定されていない可能性」そこをちゃんと考慮して作ろう!が、バリバリーの最初のコンセプトです。
そのコンセプトの源としては、目に見えていない部分や自分が感じきれていない部分を感じたい=そこが、成分と自分の気持ちとリンクしている部分があって。
人って、本当に感じたいときは、安全じゃないと、感じられない部分がある。
なので、特に僕は怖がりだったりするので、そういう時に安全じゃないと感じられないんですよ。ほんとそこは、大事!
自分の気持ちを開く‥‥というのは、やっぱり安全じゃないと難しくなっちゃうんで。
だから、安心・安全を本当に追求すると!になっちゃうんですよね。
自分が本当にOPENになれるか、ってことですかね?
そうそう、そこと繋がってるんですよね。
安全だと思っているか?それを感覚で感じさせてもらえているか?とか。
うちのフレグランスの場合は、みんな深呼吸ができるって言うんですよね。
だから、呼吸と心って すごく繋がっている。僕の体感としても同じ。深呼吸ってことは、安心なんだろうな‥‥って、感じています。
■ お客様の声 – とっても良い香り・自然に深呼吸できていい香り
https://www.bariberry.jp/blog/archives/1456
安全だと分かって・安心出来るからこそ、深呼吸できるのがバリバリーの非加熱フレグランスだと分かりました。
【質問】他にも、非加熱フレグランスだからこそ得られることはありますか?
本当に自分が安心を感じたい時・リラックスしたい時など、その「自分と繋がりたい」ニーズがあった時に、使うモノとしては 非加熱の方が優れてるんじゃないのかな‥‥って思ったんです。
で、それが今まで使われてこなかった‥‥というのは、そういう部分をちょっと置き去りにして、スピードを速く生きてきたんだな、ということを社会的にも感じていて。
だからこそ、超敏感な人が出てきてる、とも思うんです。
なるほど、超敏感な人にも「安心を感じてもらえる・リラックスできる自分と繋がる為」のアイテムが、バリバリーの非加熱フレグランスの位置づけの一つでもあるんですね。
もう一つ言うと、香水は、西洋から始まった文化なんで、やっぱり香りが強いのがいいとか、目に見えるものの方が重要になってくるんですよね。
その中で、日本人は世界の民族の中で、すごい敏感さを持っている民族だと云われていて。
四季折々があるからこそ、繊細であるとか。昔から、色もすごくたくさん見れるんですよね。
そういう日本だからこそ、受け取れるものなのかな!と思っている部分がある。
確かに、日本人は 虫の音を聞き分けることができる、って科学的にも言われますよね。
西洋から始まった香水文化が、日本からティンクチャーと言う、「繊細な香りだけれど、意外と重要ですよ!」って発信するのは、出汁文化の発信みたいな感じで面白いなぁ〜って思って。
それが、目に見えない成分とかの話に繋がっていくんですけどね。
自分は、そういう日本文化と西洋文化の違いについても、勉強した事があって。
その中で、すごくピッタリくることもあるし。でも、自分の感覚的に・自分の心にもすごくフィットした、ということがあって。
それらが、全部揃ってるんですよね。それがすごく面白いなぁ!って感じています。
日本人ならでは‥‥な、繊細な感性を活かす商品開発。
ただ、わぁ〜と感じてただけでなく。実際に学んで、自分が感じていた部分や体感していた部分がピッタリ繋がって、「非加熱未精製フレグランス」にこだわり・行き着いたのがなんとも興味深いお話ですね。
※「命の温度帯」や「生命の繊細な全体バランス」について、より詳しく知りたい方は、こちらも合わせてお読みください。
■ 非加熱未精製へのこだわりと想い
https://www.bariberry.jp/blog/archives/6670
100%の安全性を追求しつつ、目に見えない感覚も大切しながら、製品を実現化しています。
【質問】バリバリーでは、具体的に どんなふうに安全性を検証しているのでしょうか?
自分が感覚で感じたことがあれば、植物の物語を調べます。それらが繋がっていき、製品にしてるんですけど。
プロトタイプ(試作品)を作ってる段階でも、製品化後でも:疑問や不安の声が見つかったら、連携している感覚のプロなどに検証や計測をお願いしています。
一番面白いのは、整体の先生が言ってることが、けっこう(自分の感覚と)被ったりとか。
「なるほど、そういう言葉でも言えるよね!」ってところが、あんまり外れてない・ピッタリしてる、のがすごく面白くて。
プロによる検証は、自分の感覚を拡張してくれるというか、世界の認識を拡張してくれる。それは僕の視点から言うと、すごく豊かな体験だな、って。
また、客観的な測定の時も、それはそれで楽しい。
【質問】ご自分で感じた感覚が、プロたちの検証を経て、結果として 自分の始めたことが腑に落ちる感じ、なのでしょうか?
そうね、グラウンディングにもなる、っていうか。
自分だけだと、独りよがりな言葉になってしまったり・人に伝わらないものになってしまうのは、嫌だ!ってのがある。
自分が思ったことを、間違いだと思う必要はないんだけれど。
じゃ、それを世界に出していくときには、人にどうやって伝えて出していくか?って言うのは、分かった人がそれをやる意味があると言うか、責任がある思っています。
検証することが、伝え方・人が理解しやすく伝えるには?に繋がるんですね。
例えば、世界で僕だけしか知らないことが感覚としてあったとして。
皆んなが違うって言うならば、それを検証していくのが、僕の・僕だけに与えられた 何か「聖なる使命」だよね‥‥みたいな。笑
あとやっぱり、波動や質感の話になると、遠いところにいる人や自分とは立ち位置が違う人に伝えるには、周波数の違うものが必要だな、って思ってます。
検証するって、周波数の違いなだけ。
「感覚でやっぱいいよね」って言うのも、例えば‥‥(丸い周波数だとしたら) もうちょっと違う周波数でも、ちゃんと検証してみるとか。プロの人が検証するとか。
【質問】「周波数の違い」について、もう少し分かりやすく教えてください。
いろんな周波数帯で〜って言うと、分かんないな人もいるかもしれないけど。
自分が伝えて・交換して、相手も「そうだ!」って言うと‥‥やっぱりそうでしょ!やっぱ嬉しい!って僕は感じるんだよね。
ただし、やっぱり自分が感じてます、だけじゃなくて。
きちんと 物語ではこういう物語があるから、そう感じていることは正しい・正解に近いんじゃないか‥‥みたいな、言い方をするとか。
あと、科学論文ではこういうのが出てます、とか。
そうやって、自分が感じたことを よりいろんな世界と繋いでいく、っていうことが大切だと思ってます。
なるほど!それが、独りよがりな言葉ではなく。相手にも・世界にも伝わる内容なのか、ってことなんですね。
これから、自分の中の正解を探していく社会になっていく、と思ってます。
そういう時には、自分の中での正解を いろんな形で人に伝えていく、っていうのは、これからの世界では必要だよね!って。
今までは、客観的な事実だけあればOKな時代だったんです。だから、(例えば) 大学の先生がこれでいいって言っています、だけでよかった。
でも、アンチテーゼとして、これからの社会って「自分が感じることが大切だよね」って。
「感じる力」の大切さは、私も去年からよく聞きます。
だからといって、今までの科学的な目とかを無くす、っていうのも、スピリチュアルに陥り過ぎてよくないな‥‥って思っていて。
これからの時代、両方をね!やってく時代なんで。
そっちの方がエネルギー的にも高まると思うので、そういう事やっていきたいな〜って。
だから、「お金だけでもなく、繋がりだけでもない」とか。「柔らかいものと硬いものが、配置するといい感じになるかもね」って言う。
これからの時代は、どっちか‥‥ではなく「両方がパワフル!」ってことですね。そこで、科学的な検証とともに + 繊細に微細に感じる力を活かす、なんですね。
あと、僕 自分が子供のことから不安っぽい子供だったんですよね。
だから、自分のことを あんまり信用できてない・信じきれてないところもあるんですけど。
だからこそ、いい開発が出来てるんじゃないかな!と思ってます。
自信がありすぎても、外すこともあるだろうし。それを活かしてるって感じはありますね。
まぁ、違う部分での自信はすごくあるんだけど。
それが相手に受け入れられるかどうか?ってことに、すごく自信がないし。
だからこそ、それが悪い方向働くんじゃなくて、それがいい意味で いろんなことを検証していく、っていう原動力にもなってるって思ってます。
ありがとうございました。
バリバリーでは、100%の安全性を追求しつつ、「感覚からの実験」と「科学的な分析」の二つの側面を大切にいることが、よく伝わってきました。
■ バリバリー研究所実験集〜科学編〜
https://www.bariberry.jp/blog/archives/3915
■ バリバリー研究所実験集〜感覚編〜
https://www.bariberry.jp/blog/archives/3935
環境にも・人体にも優しい、非加熱フレグランス
さて、ここまで非加熱フレグランスについて学んだことで、非加熱だからこそ、『燃料を使わない』という観点からも、環境に優しいフレグランスだと云うことには、お気づき方も多いでしょう。
地球環境を大事していこう!という現代の在り方に、非加熱フレグランスは とても寄り添った製法なんですね。
※ エシカルフレグランスについては、こちらも合わせてお読みください。
■ エシカルでサステナブルなフレグランスを選ぶ、ということ
https://bariberry.jp/staff/ethical-and-sustainable-fragrance
バリバリーが行う、エシカル・サステナブルな取り組み
バリバリーでは、その他にもエシカルでサステナブルな『持続可能な、人や地球環境・社会・地域に配慮した』内容に取り組み、日々 商品開発を行なっています。
バリバリー的、エシカル&サステナブルな取り組み
☑︎ 熱を加えないので燃料を使わない
☑︎ 可能な限り、国産自然栽培の作物から抽出する(※1)
☑︎ フェノキシエタノール・パラベンなどの添加物不使用
☑︎ 合成香料・合成着色料の不使用
☑︎ 精油は厳選されたオーガニックグレード、メディカルグレードを使用
☑︎ オーガニックエタノール使用(※2)
☑︎ 国内で作っているから、輸送費がかからない
※1:例外もあります。精油は、一部海外から輸入してるものがあります。
(やはり いいものが欲しいという強い思いがあり、最善のものを選び・製品作りを行っています。)
※2:農薬を使っていない、有機サトウキビから作られているものを使用。
初めて触れる方にも使いやすい、バリバリー非加熱フレグランス
ここからは、HSP敏感に感じる・繊細かつするどい五感や感性をお持ちの方にも使いやすい、バリバリーの「非加熱フレグランス」をご紹介します。
今回は、ご自身も敏感な体質だからこそ「非加熱フレグランス」を製品化させた:バリバリー代表よっしーに、それぞれのオススメ製品についても語ってもらいました。
フェアリーフレグランス・ウィズ
このウィズシリーズは、全部で5種類。毎日、気分転換できる / 日々選べるようになっています。
例えば、ラベルの色で選ぶ・テーマの言葉で選ぶ、そうする事でその日の香りになります。
そうして選んだ香りが、日常で揺らいだり弱ってしまった心身をグランディングさせて、さらに細かなケアが出来るアイテムとなっています。
商品コンセプトは、日々の感情や感覚のケアをするものとして作ってあります。
その為にウィズシリーズには、ベチパーと云う「グラウンディングできる植物」が全部に入っており、そこにプラスαで(テーマに合わせて)色々入れてあります。
本当に日々、グランディングして生きていけるように!と。
だから、HSPな方とかにイイんじゃないかなって。それがウィズシリーズですね。
■ withシリーズ お客様からのご感想
①⇒https://www.bariberry.jp/blog/archives/8545
②⇒https://www.bariberry.jp/blog/archives/12881
環境対策フレグランス
環境や空間のためのフレグランス。放射能対策レメディも入っているので、様々な周波数に対応してます。
自分が居る空間・休む場所そのものや、そこで一緒に過ごす人との関係性を和らげる、リセットしてくれる等、過ごしやすい空間を作り出すサポートをします。
例えば、サロンの施術後の空間リセットに活用する。
リモートワークが増えている今、リモート会議の前後に!など、ぜひ居心地いい空間作りのために、使ってもらいたいアイテムです。
いわゆる空間の浄化ですとか、電磁波の影響・エネルギーなどをキャンセル。
現代のそういう色んなものをキャンセルする為に、作ってみました。
なので、敏感な人にはいいんじゃないかなって思ってます。
■ 環境対策フレグランス お客様からのご感想
①⇒https://www.bariberry.jp/blog/archives/4959
②⇒https://www.bariberry.jp/blog/archives/11182
金木犀フレグランス
非加熱だからこそ、表現できる香りです。
香りやエネルギーに敏感な方は特に、その豊潤で華やかさを感じる香りに、ホッと包まれることでしょう。
女性性や女性であることを抑えて生きている方や、日々頑張りすぎている方にこそ、ぜひ触れてほしいフレグランスです。
精油の金木犀は、「なかなかいい匂いにならないよね」って言われている中で。
非加熱で作ると、『こんなにもいい香りになる!』っていうのを確実に感じてもらえる思います。
ただし、抽出しているから金木犀そのまま‥‥には ならないんだけれども。
(金木犀の)精油を知っていて「これじゃないんだよな〜!」って人には、驚きの香りだと思います。
■ 金木犀フレグランス お客様からのご感想
①⇒https://www.bariberry.jp/blog/archives/8693
②⇒https://www.bariberry.jp/blog/archives/8703
③⇒https://www.bariberry.jp/blog/archives/9340
金木犀については、こちらも合わせてお読みください。
■「金木犀フレグランス」でワンランク上の豊かさを~ワーク付~
https://www.bariberry.jp/blog/archives/12327
まとめ
いかがでしたでしょうか?
非加熱は、単純に火を使わず‥‥な、だけではなく。
バリバリーでは、生命の製法・命の温度帯をとても大切にして、非加熱フレグランスが生まれていることが分かりましたね。
『目に見えないことを大切に!』そして、『自ら感じることを大事』にして、心地よさや納得を選んでいく。
ぜひ、繊細に・敏感に感じるからこその感性を活かして、バリバリー非加熱フレグランスの持つ「香り」と「植物の命エネルギーと波動」を日々のケアに取り入れてみてください。
そして、これからの新しい時代の波を「非加熱フレグランス」で、パワフルに乗りこなしていきましょう♪