よっしーの未来予想（1）目に見えないものが大切

最近、昔のことを思い出すことが多くてですね。

非加熱の香りを始めた頃に、すごい応援してくれた（亡くなった）ホメオパスの先生がいて、実はその方にそっくりな方に最近会ってね。

何か、すごい‥‥泣けてきたんだよね。ビックリして涙が止まらなくてね。

懐かしくて〜ってのも、もちろんあるんだけども。
でも何かよくわかんない。とにかくすごい泣いちゃったのをキッカケに＂昔のこと＂をけっこう思い出したんだよ。

やっぱり「非加熱の香りが好き」「漬け込むのも好き」っていうのも、ある意味祈りというか。
草木染めをやる人とかとも、同じ感じだと思うんですけれども。

こういう繊細なものが、自分の肌感覚・肌触りが、何か‥‥ん〜、（言葉にして）言えないなぁ〜みたいなところが＂中心にある＂のが、素晴らしいなぁって思っていて。

命って、うまく言えないじゃないですか。

だから目にも見えないし、何かそういうのが中心に、僕の中の中心にあって。

それを言葉にすると、
・「人がそのままであってほしい」とか
・「自分の繊細さをそのまま生かしたい」とか
・「何か命が輝くものにしたい、自分の命を輝かせたいからこそ、植物の命が輝くものを作りたい」とか

そういう外側の言葉はあるんですけれど‥‥中心はないんですよね、命と同じく。

で、そのさらに外側に
・「非加熱製法」があったりだとか
・「酵素を入れる」だとか
・「オーガニックのエタノールを探してくる」だとか
・「自然栽培の植物を使う」とか
・「地産地消・国産」とか
・「たまに海外のものを入れる」とか
何かそういうものがあるんですけれど。

一番中心は、命のように何もないものから始まるというか、でも何かある。
何もないところから始まっているのが、すごいあります。

でも人に伝える時には分かりやすく、「非加熱が‥‥」って言うですけれども。

今度の内海さんのところで非加熱の話もするんですけれども。
（※2022年10月29日@東京で開催のお話会）
やっぱり、「目に見えないものが大切にされる香りを作っています」みたいにお伝えしようと思っていて。

だから、目に見えないけど大切なものってのが、非加熱がその一つであり。
その植物の物語を大切にするところも、その一つ。

植物の生産者さんと僕の物語も、それは切っても切れないもので、普通だったら、無いことにされるけれども大切なもの。

そう言う感じでいうと、バリバリースタッフとやってることも、切っては切れないものだし。
こうしてNaruさんが関わって書いてくれることも、そうやって切っては切れないものだなぁって、あって。

何かそういう目に見えない、普通は目に見えないけど、大切にしたいものを大切にしている。