【バリバリー二十四節気】過ごしやすくなった「処暑」こそ要注意！

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こんにちは。
バリバリー　福永です。

夏休みもあと少しで終わり。
子供たちとの騒がしい毎日が終わるんだなと
思うとちょっぴり、寂しいような気がしてきました。

小学校がはじまると子供たちも毎日の学校で忙しくなっちゃう。
このゆったりした時間は、ありがたいもの。
どうせなら、夏休み最後まで一緒に楽しんじゃおうと思います♪

さて、今日の葛巻先生のお話は
処暑（しょしょ）です！
最後までお付き合いくださいね。

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こんにちは、葛巻です。
今回は８月２３日、暑いところと書いて、「処暑」のお話です。
処暑というのは、暑さがやむと言う意味があるようでして。
この頃になるとようやく暑さが和らぎますね。
日中は暑いけど、朝晩が涼しくなってくる時期です。

前回の立秋はちょっと涼しい感じが見えてきたけれど、
それでもまだ暑い時期でした。
処暑までくると、
朝晩ちょっと涼しいね、今日ちょっと涼しいよね、
という日が出てくる時期になります。
季節としては過ごしやすくなったけれど、身体的には厄介な時期です。

急に気温が下がる日が増え、日中に汗をかかないで済んでしまう。
ところが、私たちはそれまでの習慣で、
冷たいジュースやアイスを飲んだり食べたりする。

身体には、冷たいものが今までと同じように入ってくるのに、
今まで以上に汗で水分を出せないという日が増えてくる。

前回の立秋の時に、肺も大事ですが腎臓のケアも大事ですよ～と言いましたが、
八月の終わりになると、さらに腎臓にハードな環境が待っているのです。

汗はかかないわ、冷たいものを飲むわ、冷房は同じようについているわ…。
もう、お願いです、

本当に腹巻をしてください。

腹巻の素材は問いません。
腹巻をしないでいるよりは、したほうがいいので、
自分の好きな柄やこれ可愛いというもので構いません。
腹巻があまりに暑かったら、毎日しろとも言いません。
たまにするだけでもいいですので、腹巻をしましょう。
（ちなみにこのメルマガの発信元のバリバリーさんの腹巻はおすすめです。）

http://www.bariberry.com/shopdetail/000000000041/

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腎臓のケアーその①
腹巻をしましょう！

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さらにケアをするとしたら、ホットパックがオススメです。
ホットパックを作って、それを背中にのせる。
腎臓の裏や背中の辺りに乗せると、とても気持ちがいいです。
（パートナーと交代でやると、親密度が増しますよ。）

気持ちがよければ何回でもやってもください。
ただし、汗がちゃんとじんわり出てくるまでやりましょう。
このホットパックで汗をかかない、さらっとしている人は、
体が冷えすぎています。
その人は、じんわりしてきたかな～というところまで、
繰り返しやることをおすすめします。

※ホットパックは8月23日処暑より前の時期からやってもいいですよ。

汗が出なくなっていることに気がついたら、
ホットパックを続けて何日間かやってみましょう。
体の心地よい実感を共有しながらできる会話は、とても気持ちがほぐれます。
ですので、家族とのコミュニケーションにオススメですよ。
ぜひパートナーやお子さんにしてあげてくださいね。

※ホットパック…バスタオルとかを熱いお湯に浸してぎゅっと絞って、ビニール袋に入れる。それをパックのように身体に置く。

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腎臓のケアーその②
秋の夜長にホットパック

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ホットパックを職場では実行するのは難しいですよね。
職場で代わりに簡単にやれることは、耳に手を当てることです。
ホットパックの代わりに手を耳に当てます。

「聞こえなーい」みたいなポーズを取れる状況であれば４～5分。
1分でも断然OKですが、4～5分やると、
腎臓がだいぶ落ち着いた感じになります。

車に乗っている人ならいつでも人目を気にせずできますね。
パートナーや子供にやってあげてもいいですよ。

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腎臓のケアーその③
耳おさえ”聞こえないポーズ”で耳を温めよう

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腎臓にハードな環境になる理由はもうおわかりですよね。
今までそれなりに汗をかいていたのが、処暑になってくると、
外に出ても汗をかかなくなります。

汗をかけない肺は、呼吸がきちんと入っていかない状態です。
それまでは、湿度が高かったので呼吸さえしていれば、
肺に潤いは入ってきました。
ところが、空気が乾燥してくると肺も乾燥してきます。
もともと疲弊しているところに、空気も乾燥してきて、
肺の元気がちょっとなくなっていきます。

肺の元気がなくなると、胸の感覚が薄くなります。
肺がうまく膨らんでいる感じがしなくなっていく。
そうすると、なんかさみしいとか物悲しいとか、
アンニュイな気分になっていく。

乾燥して潤いを失った肺のせいで、
秋はメランコリックな気分になるという…。

それが顕著に出ないようにするためにも、
この処暑の時期にちゃんと水分代謝を良くしておく必要があります。
潤いのある肺を保つことは、急激な気候の変化に引っ張られず、
風邪もひきにくくなるのです。

また、この時期腎臓に負担がかかるアイスクリームや冷たいものを食べると、
女性は生理が重くなってしまいます。水分として老廃物を出せない分は、生理でまとめて捨てるか！となってしまうからです。
身体を温めて汗で老廃物を捨てておけるようにしておきましょう。
次の生理がそこまで酷くならないはずです。

そういった意味からも、処暑をすぎたくらいからは、
冷たいものではなく、温かい飲み物を飲みましょう。
それでちょっと汗をかいて、その汗に風が吹いて、あぁー涼しいね、
という涼を取るのが身体的に一番いい方法ですよ。

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メランコリックな気分は乾いた肺のせい
腎臓のケアで生理のケアにもつながる？！

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汗をかくことが、
秋の気持ちにまで左右してくるとは
驚きましたね！

風邪予防にも、この時期にしっかり汗をかいて
水分代謝を良くしておきましょう♪

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二十四節気を語ってくれたのは
「ふしぎ整体 くずまき屋」の
葛巻孝旭 先生です。

◎プロフィール
17歳で整体協会に入会し
数万人以上を施術する
整体歴26年の実力派。

心身両方からアプローチする
施術にファンも多く、名古屋を
中心に東京等全国で活躍中。

最近は心と身体の使い方に
関する講座やサロンの他
個人コンサルティングも行う。

『くずまき屋』HP
http://kuzumakiya.com

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代　表：吉田 恭隆
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メール：info@bariberry.jp

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