崩壊するんです代表〜冬至〜

組織は僕が話すと、固まらず皆モヤモヤするし。
企画は僕が関わると動かず流れる。

どうやらスタッフからのフィードバック的には適切な言葉遣いでなかったり、誤解するような言葉の省略の仕方をしてるかららしいのだけど。どうもわからない。

ここ三年以上真摯に向かい合ってきたつもりだが、周りから見てる人的には1ミリもそこは伸びてないようで、そこを頑張るのは自然栽培の原則に外れるようだ。ちなみに自分としても全く伸びてるとは感じていない。

大切にしようとすればするほど、
壊れていくと言うのは悲しい。
触れると壊してしまう。

本当に僕から見えてる世界はすごくて、
全くその気はないのに、手をかざすだけで壊れる。
なんなら、意識するだけで変なオーラが流れたりスタッフの動きが悪くなったりする。
話を聞くと言葉らしいものは帰ってくるのだけど、僕の中では意味をなさない。
なんかこの分野は魔法の世界に迷い込んだようだ。

これまでそうなることについて、自分を責めたり、成長しようとしたが、どうやらそれはエネルギーの無駄遣いらしい。
崩壊していくという超流体特性があるだけで、それを才能として認知する。
自分はそれを責める必要はない

でも、なぜ責めたのだろう。
その奥にある気持ちは
仲間と一緒に良い場所を作りたいから
なら、自分のできる形で精一杯やればいいんだ

僕は組織、チームが動きやすくなるために
組織について考えるのをやめた。
理解しようと努めるのもやめた。
ただ自分のできることに精一杯力を使う。
自分の愛の形。

それが先週のこと。

そして、今日

またスタッフとのやりとりでなんか怪しそうだったので、
「ここ、コミュニケーションできてます？」
って聞いたら
「できてないかもしれません。。。(笑)(ありがとうございます)と返ってきた。」

あー、やっぱりわからん、でもネタに昇華したか、、、
と思いながら
グレングールドのピアノソナタの音に身を浸してたら。
ここ数週間の胸と頭の痛みとともに。

君のことはぜんぜんわからないけど愛おしいよ。
という言葉が出てきた。

僕は世界のことはわからないけど、それでも愛している。
君のことはまったくわからないけど、それでも愛している。
存在として感謝してる。

理解されることが愛されることだと身体はずっと思い込んでたし
それゆえ、理解できない自分をずっと責めてしまっていたが。
どうやら世界はそうではないらしい。

何かが変わったような気がする冬至の日

バリバリー5周年。
僕も変化し、組織も変化していきます。