ラベンダーの物語

ちょっと調べたのでメモメモ

ラベンダーの花言葉「貞操」「不信」

アイルランドの花嫁は幸運のおまじないとして、ラベンダーの靴下どめを身につけたり、ウェディングドレスに香りつけをしたりするのだそうです。

ラベンダーは昔から恋人たちの愛情の証としての贈り物であったり、ラベンダーの匂い袋を肌身離さず持っていれば恋人をひきつけるといわれ、”愛”のハーブとしていろいろな場面で使われてきたのです。

イギリスのチャールズ2世はプロポーズのときにラベンダーの匂い袋に金色のリボンをつけて持って行ったのだそうです。

ラベンダーというとエリザベス1世が有名です。彼女の食卓にはいつもラベンダーの砂糖漬けが添えられており、肉料理やフルーツサラダの薬味に使ったそうです。

また、偏頭痛持ちだった彼女は、ラベンダーのハーブティーを毎日10杯も飲み、ラベンダー香水に大金をつぎこんでいたといわれています。

その後、19世紀には憂鬱気分の気つけ薬として広まり、ラベンダーの香水の小瓶をバックに入れずに外出する婦人は、きちんとしたレディーとして扱ってもらえなかったそうです。レディーにしかめっ面は似合いませんものね。

ラベンダーと蜂

●ラバンジン ラベンダーグロッソ 成分・酢酸リナリル・リナロール・ラバンジュロール・カンファーなど

真正ラベンダーとスパイクラベンダーの交雑種(ハイブリッド)。

真正ラベンダーよりもフローラル感は淡くなりますが、ハーブ感は高く、スッキリしたリフレッシュ感が特徴。

真正ラベンダーとの大きな違いは「カンファー」という樟脳臭が含まれることですが、ラバンジンとしては樟脳臭の少ないフランス系ハイブリッドラベンダーのGrosso種ですので、リラックス感を得られるラベンダーの良さはそのままに、リフレッシュ感もプラスしたバランスのよい香りといえます。

●オカムラサキ(イングリッシュラベンダー) 成分・・・酢酸リナリル・リナロール・ラバンジュロールなど 北海道の有名な「ファーム富田」で栽培されている品種としても有名。

ラベンダーの品種の中でも香りのよいことで知られています。

※ファーム富田でオカムラサキから抽出した精油は、1990年にフランスのラベンダーオイル品評会で1位になっているそうです。

イングリッシュラベンダーでは最も甘い香りを抱く北海道原産のオカムラサキ種です。

※イングリッシュラベンダーとは ・・・イングリッシュ系のラベンダーには 『イングリッシュラベンダー』、『コモンラベンダー』、『トゥルーラベンダー』、『真性ラベンダー』と呼ばれるものがあります。

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バリバリーの非加熱抽出のラベンダー30ml
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