~フェアリーフレグランス~
trueレーベル「かぐやひめ」
自分の中の安全性を、
肌感覚で追求した結果、
命の香りが生まれました。
非加熱未精製のフレグランス誕生秘話。
(バリバリー代表:吉田 恭隆)
――香りに興味を持たれたきっかけを教えてください。
昔から、気付けば香りは大好きだったのです。子供の頃からは母の香り、学生時代は友達のシャンプーが変わっただけで分かりました。 高校時代とっても憧れて。香りは癒されるし、ほんとに好きだったのでみんなと同じような香水や香り製品を買ってつけてみるんですけど…なんだか痒い、肌に違和感がある。結局、香水を買っても机の中に置きっぱなしでした。
――それでいろいろと調べられたのですか?
どれをつけても痒かったのですよ。 それで大人になってからはオーガニックのものとか、天然成分100%と書いてあるものを買いました。 でも、何故か痒くて…。やはり違和感がある。 よくよく調べてみると色んな表記があって、天然成分100%と書いてあっても化学的な処理がされていたり、化学物質が入っていることが分かったのです。それで、自分で作るしかないな、と精油を購入して作ってみたのです。
うーん、やっぱり痒かった(笑) 精油100%、エタノールで希釈しただけ。 これで完璧だと思ったのですけどね。それに香りも、どうも、ピンとくる感じのものになりませんでした。でも、香りって、こんなものなのかなぁと。
――そこからどのように変わっていったのですか?
大きいのは僕のアトピーがひどくなってしまったことです。その頃、肌とはまた別のことで、体調も崩して、仕事も辞めてしまって、やりたいことだけやろうと決めました。 そして、徹底的に自分の身体を良くすることを調べようと。これはやる気になりました。ほかごとはほとんどやらず、一日中調べたり、研究したりし始めました。
はい。食品や水の安全性、表記の問題、生産体制の問題や、代替医療や歯の水銀のこと、本当に様々なことを自分の体で体験しながら調べましたね。アトピーはこれで確実に治るという方法はないので、自分の皮膚感覚で調べていくしかありませんでした。 だけどそれが良かったのですね。 通常では身につかない、たくさんの知識を得ることができました。
――それが香りにも繋がっていったのですか?はい、その視点で見ていくと、今まで見ていた世界は何だったのだろうと言うぐらい、まだまだ気を付けるべきポイントがありました。 そのポイントをクリアしているものだけを選ぼうと、製造元に一軒一軒電話してお話を聞いていきました。 そして、最高の材料ばかりを集めることができたのです。香りが出来上がって、かいだ時には、本当に、自然に笑顔がこぼれて、大笑いしてしまいました。 それを改めて色んな人にかいでもらったのですが 、みんな口々にいいと言うのですよね。
――それがかぐやひめだったのですね?
はい、そうです。
特徴的なのは温度をかけないこと。 5度から38度という大部分の地球上の生物が生きている命の温度帯で作っています。 これによってビタミン、酵素や波動などが失われないでそのまま残っています。 これは高温で蒸留する一般的な精油では失われてしまっているものです。
――他では行われていないのですか?
そうですね、一般的に香りの製品は海外から輸入されるものがほとんどなので、精油で運ばれます。 持ち運びもしやすいですし、経済的な都合も大きいですね。 でも、僕は肌感覚から入ってるので、経済的な都合とか、手間とか関係なくて、 植物の命がそのまま生きるにはどうしたら良いのかということを基準に作っているんです。
――大切にされている部分ですね。
生命のエネルギーです。 この命に対する考え方は、肌のことを研究している時に思ったことなのですけどね。 うちの製品の中に入ってる酵素にも共通する考え方です。 栄養素や成分を取ろうという人間側からの発想ではなく、その命がいかに開くかという事を考えて作るということなんですよね。
――成分的にも違いがあるのですか?
はい、微量成分ですが、大きな違いがあります。 先ほどお話した、酵素やビタミンもそうですが、その他、高い温度では失われてしまうような、 メインの香りの成分以外の微量成分がきちんと入っているのです。 香りの感覚的には本当に微妙な違いなのですが、それが大きな違いを生んでいます。
――どういったことでしょうか?
お話し会では話すのですが、 食塩を沢山摂ると血圧が上がってしまうという話がありますよね。 でも実はそれは精製塩の話で、天然塩は結構摂ってしまってもちゃんと代謝されるという話しがあります。
――それが微量成分による違いなのですか?
はいそうです。 天然塩の中には主な成分のNacl以外に60種類以上の微量成分が入っていて。 その微量成分があることによって体の中のNaclを代謝する機能が発揮されるんですよね。 それに引き換え、精製塩の場合はNaclだけですのでそれがうまく代謝されない。 だから血圧が上がってしまうんです。
――なるほど、微量成分があるからこそのバランスなのですね。
この微量成分のバランスのことを、あるお医者さんは『いのちの環』と提唱されています。 微量成分のバランスこそ、命のもとなのです。そして、香りは深い部分の感情やホルモンバランスにダイレクトに影響を及ぼすと言われています。
――容器にもこだわっているそうですね?
プラスチックだと環境ホルモンが滲み出ることがありますが、 それ以上に手で持った時の感覚もすごく大切だと思っています。 たとえガラス瓶だとしても、肌感覚で合わない瓶は使いません。
ただただ、肌感覚で最も気持ちいいものを作りたいと思っただけなのですが。何故と聞かれれば色々と出てきます。 よく考えたら当たり前なのだけど、香りを使うときって物質として香りを使っているわけではないんです。もっと繊細な部分大切な部分に使うものですよね。 だから瓶の手触り、包装、名前とか、 物質だけを見ていると見えなくなってしまっている所をきちんと外さないように作りたいんです。 というか、外していると、気持悪くて、とても扱えないんですよね。手を抜いていると、笑顔になれないじゃないですか。
――まだ他にもありますか?
材料を探すときにOリングで僕の身体を使って調べてみたり。 製品によっては宝石のエネルギーを入れたり、他にも沢山のこだわりが詰まっています。 ホームページにもいろいろと書いてありますし、 うちの製品に、触れて少しずつ知っていっていただけたら嬉しいです。
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