祈りと香りの静寂
古来香りは祈りや健康と共にあるものでした。
エジプト時代には香りは祈りのために使われ
中世近世では、身体を整えるものとして使われました。
人から漂ってくるよい香りは、あくまで、祈りや健康の結果として、漂ってくるものでした。
それが時を経て、現代では、香らせるという一部分のみが評価されて、合成香料が出てきたり、
香り成分の健康の側面、さらにはその化学的な機序のみを取り上げられた天然香料などが出回っています。
祈りや健康、喜び、その全てがあるという全体性から、人間が取り扱いをしやすいように、一部分を切り離して扱っていくのがこれまでの歴史でした。
エジプト時代まで、製法を遡り作ったフランキンセンスオイル
先日はその場にいた皆さんが触れた瞬間に
空間全体が静寂に包まれた。
わからない中、自分なりに手探りで香りと向き合い進んできた10年間ですが。
この静寂と祈りというのはとても繋がっている気がします。
身体と心だけでなく、生命への祈りまで内包した、生命の全体性に働きかけるオイル。
そして、それが現実世界の成分としても表されている。
そして、触れると実際に体感できる。
この質感を世界に届けたくて、僕はこの活動やってる気がする。
いのちという目に見えないけど、確かにあるものを
触れたと思ったら、手からこぼれていってしまうもの。
そんなものに触れようとした時のみ触れられるもの。
というようなフランキンセンスの漬け込みセレモニーを20日するので、ただいま準備中です。
PICK UP!
■龍涎香について
→ 龍涎香の記事一覧
→ 龍涎香の買取・鑑定をご検討中の方へ
■ バリバリーネットショップ
■バリバリー製品の感想募集中!
ただいま、バリバリーのオンラインショップでご使用頂ける300円分のお買い物ポイントをもれなくプレゼント中♪
→ 感想投稿フォーム
■バリバリースタッフ募集中!
■バリバリーパートナーズ募集
製品や思いに共感して、一緒にその世界を広めてくれる方募集してます。パートナーさんだけの特別製品や限定品の販売もありますのでお楽しみに(^^)
→ 募集要項・お申し込みフォーム
■その他
→ バリバリーについて
→ 代表について