【天の岩戸開き　@UZUの森　広島】Y.Wさんのご投稿です♪

2022.11.11

天の岩戸開き　@UZUの森　広島

 

イベント2日前に広島に渡った

魂友りっちゃんから連絡が入る。

『ゆかちょすにお髪やってもらいたい』

そして、わたしもやってみたい

 

15年近く人の頭を触ることをしてこなかったわたしにいきなりのラブコールだった。

 

でも、わたしはやりたいと思った。

『ご神事の髪を結う』こと。

 

ただ、やりたいという思いだけで向かった広島。

 

初の広島上陸。

 

今回のイベントでカメラマンを担当する

光の写真家今村久仁生さんが空港まで迎えに来てくださって

真っ赤染まる絶景の山々を堪能しながら

着いた先はポツンと一軒家。

微かに見える灯り。

 

足を踏み入れた時、なんとも言えない安心感を感じた。

 

タイムスリップしたかのよう。

 

久しぶりと初めましてが入り混じって、でも心地よくて

ここに来ようと思った意味が分かり始めてきた。

 

ゆかりに何ができるのか！

周りはそう感じただろう。

 

当然だよ。

 

ほんとに近い人しか

わたしが髪を結ってきた過去を知らない。

 

だからあえて挑戦したかった。

できる気がした。

夜が更けて行くのと同時に

みんなのこころも同じ場所に向かっているのを感じた。

 

ダンサーであり、ジュエリーデザイナーでもある

ふゆかちゃんに後押し頂いて、

不安だったわたしの心は

この場所とともに落ち着いた。

 

もう、やるしかない！

 

わたしを信じて

それだけだった。

 

本番前、みんながリハをしている間、

わたしはお山から

ひとつ、ひとつと葉を頂いた。

こぼれた松の皮も。

 

ここと繋がるために。

 

みんなと繋がるために。

 

私が持参した精麻と、渡された真菰とこの地にあるもので形を作る。

そう感じた。

 

自然美クララのりっちゃん

パーカッション　かおるくん

ダンサー　ふゆかちゃん

　　　　　のりちゃん

鯨の香　　よっしーさん

みつばち巫女　かおりさん

 

最終的にはこんなにもたくさんの方のお髪を触らせて頂けて、アレンジさせてもらって。

そでから舞台をみつめ、同時に

自分に祝福を送っている感じにも思えた。

 

2日間で感じたもの、超えたものが大きすぎて

UZUという場のエネルギーと

大地とわたし自身の共鳴が凄すぎて、戻ってから未だ調整中です。

 

文章には表現できない

言葉を超えた感覚

 

ありがとうございました。

 

クレジットにも載せて頂き

感謝します。

 

わたしがわたしでいられる場所

 

この感覚で生きていきたい。

 

すべてはわたしの中にある。

 

出会ってくれた皆様ありがとうございました

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原作/音 のーりー 羽鳥則子

脚本/演出/構成/舞台監督/舞 大瀧冬佳

音響/舞台設営(開拓) 日高 芳

設営運営(ほぼフル)サポート UZUともちゃん

舞台設営(開拓)/ありがとう干柿 サミー

ヘアメイク/音響アシスタントYukari Wada

撮影 今村 久仁生

制作アシスタント/舞(ちいさないのち) 荒木 睦美

巫女鈴/ひふみ祝詞Kaori Ito

楽曲提供(ゼログラビティ)

くじらの香 吉田 恭隆

くじらの香アシスタント くらや めぐみ

(急遽)受付スタッフ 山影清美

祈り / 妖精の水 / 麻 / 真菰 鴨下 美智子

 

企画/運営/主催 律子(自然美クララ)

 

SpecialThanks

赤木 真美 / UZU / 民宿かみおか / 子見守りかずこさん/高岡 綾沙

 

美術品提供

一般社団法人安芸高田市観光協会

 

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撮影　光の写真家　今村久