これ、みりんに梅をつけた梅酒。
今飲んだら、めちゃ美味しい!!
まあ、寝れないから飲んだんですけどww
砂糖と焼酎の一般的な梅酒とまったく違って
甘さの後味がすごくスッキリ!
やばい、やばい(笑)
みりんはもともと甘口の高級なリキュールとして使われていたんですよね。
リーキーガット関係でちょっと調べたんですが、
菌が発酵して生まれた食べ物は、火入れして発酵が止まっていても、成分自体が腸内細菌によい影響を与えるようです。
まだ、腸内細菌はそんなに勉強してませんが、
僕的には、良い菌をとっても胃酸で菌自体は死んでしまうのだけど、
その構成物質のパーセンテージが菌の構成を決めているので
(菌は構成成分ごとに刻々と変化していきます)
腸に入った時、同じ菌が生まれるのだろうなと思っています。
甘味調味料というだけでなく、滋養飲料というのはよくわかります。
と少し酔っ払ったので久しぶりに身体関係の投稿でした♪
みりんの歴史
高橋 政光さんの記事より
↓
みりんの変遷と砂糖台頭の背景~もっと本みりんを使いましょう~
さてさて、砂糖の害については、さとうながお先生に譲るとして、今日はみりんがおいやられて、砂糖がどうしてのさばっているかの考察について書いてみたいと思います。
もともとみりんは、戦国時代より、甘くて濃い酒の仕込みに焼酎の製法を取り入れて、現在よりもほんのり淡い甘口のお酒で、高級な酒として飲用されていました。まもなくすると調味料として使われて、砂糖より入手しやすい甘味料として親しまれてきました。現在の味になったのは、大正から昭和初期にかけてです。
しかし、戦時中に原料の調達困難から昭和18年から8年間は製造が禁止。戦後再開したものの、食料事情から贅沢品として大変高い酒税をかけられるようになったのです。昭和30年ごろは例えば1000円の売値のうち762円が酒税です。ここに砂糖が台頭するひとつの理由があります。
酒税を逃れるために出てきたのが、雑穀を原料に投下した液に化学調味料、添加物を加えた新みりん、塩水中でアルコール発酵させた塩辛いお酒に甘みを加えた塩みりんができたのです。新みりんはアルコールを含まない、後者は塩分があるので引用できないと言うことで酒税法の適用外となったのです。これも砂糖が台頭する背景ですね。
これによって、本物のみりん業者は次々と転廃業し、その後税金はやすくなっても今度は米の値段があがったことで、さらに糖類、アルコールを足したみりんでつじつま合わせをすることになり、それが現在では、みりん風調味料として定着しています。その後コメの大凶作のなか、海外のコメで仕込み、輸入されたもろみを代替え原料とし、米使用をうたった価格破壊されたみりんが店頭に並ぶようになりました。
振り返ってみると、国の政策と、海外からの軋轢の中、アルコールを含むと言うだけで、高い税金をかけられて、本みりんの代替えとしてのみりんは、添加物や果糖ぶとう糖だらけになってしまい、砂糖がすんなりと私たちの食生活に入りこんだことがよく分かります。みりんは、甘味調味料というだけでなく、滋養飲料であります。「和食」というのであれば、本来であれば、税金をかけずに、砂糖に税金をかけるべきです。日本の伝統と健康を損ないやすい砂糖よりも、みりんの使用をおすすめしたいです。
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