【バリバリー二十四節気】穀雨（後編）〜脾臓回復の必殺技

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こんにちは。
バリバリーのほなみんです。

今回は、穀雨(こくう)のお話
パート2です！

湿度でダメージを受けた脾臓の
ケア方法や、これからケアしたい
臓器について、葛巻先生に
お話いただきます。

最後までお付き合いくださいませ。

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こんにちは、葛巻です。
前回に引き続き、穀雨のお話です。

今年の穀雨は4月20日ですが、その頃から
植物に恵みの雨が降り注ぎます。

柔らかなその雨を、穀雨と呼ぶんですね。

過ごしやすい季節になりますが、実は
この湿度が脾臓にダメージを与えてしまいます。

くよくよと悩んでしまったり、
なんだか食欲が止まらない！という方

もしかすると、湿度のせいかもしれません。

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必殺！食べ過ぎ体操
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なぜ脾臓が弱ると、食べ過ぎてしまうのか？

胃が暴走している時って、脳と胃の
情報のやり取りが鈍くなっているんですね。

胃は「満腹だよ」と信号を出しているけれど
その信号がうまく脳に届いていないんです。

そんな状態を解消するため、
僕自身も、長年行っている体操を
ご紹介しましょう。

食べ過ぎたな～と思ったら、ぜひ
試してみてください。

1.正座をしたまま、上半身を
後ろにゆっくり倒していきます。

2.倒しきった状態で膝が床から浮いていないか
また、背中が床につくかチェックしてください。

3.そのままの状態で、1分～5分ほど
リラックスしてください。

痛かったり、体を曲げづらい方は
無理しないで！

この体操を行うと、固まった背骨が
ストレッチされ、血流が良くなります。

そうすると、胃からの信号が
スムーズに脳まで届くようになるんですね。

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次の節季に向けてケアしたいのは
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穀雨の後は、心臓が活躍する
季節がやってきます。

先ほど、脾臓は湿度に弱いと
お伝えしましたが、実は
心臓も同じなんですね。

体に余分な水分が溜まると
血を送り出すときに負担が
かかってしまうのです。

次の節季も気持ちよく過ごすために
心臓もケアしてあげてください。

心臓の詳しい働きについては
また別の機会にお伝えしますね。

それでは、次回のメルマガも
お楽しみに。

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いかがでしたか？

ついつい、悩みや食欲を
貯めこみやすいこの季節

食べ過ぎ体操で憂鬱な
気分をやっつけちゃいましょう！

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二十四節気を語ってくれたのは
「ふしぎ整体 くずまき屋」の
葛巻孝旭 先生です。

◎プロフィール
17歳で整体協会に入会し
数万人以上を施術する
整体歴26年の実力派。

心身両方からアプローチする
施術にファンも多く、名古屋を
中心に東京等全国で活躍中。

最近は心と身体の使い方に
関する講座やサロンの他
個人コンサルティングも行う。

『くずまき屋』HP
http://kuzumakiya.com

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