【バリバリー二十四節気】立夏〜体に起こる、大きなイベントその2

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こんにちは。
バリバリーのほなみんです。

さて、今日のお話は
前回の「立夏」の続きです。

立夏の時期に、体に起こる大きな
イベントその2とは？！

最後までお付き合いくださいませ。

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こんにちは、葛巻です。
前回に引き続き、立夏のお話です。

前回のメルマガで、立夏の頃には
体に2つ、大きなイベントが
起こりますよとお伝えしました。

1つ目は「古傷が痛む」
さて、2つ目は何でしょうか？

皆さんも耳にされたことが
あると思いますし、今まさに
そんな気分。。。という方も
いらっしゃるかもしれません。

それは「5月病」です。

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どうして5月病になりやすいのか
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頭がぼんやりして
やる気が出なかったり、
次から次へと悩み事が
出てきてクヨクヨ
してしまったり。

爽やかな気候なのに、
なんだか気分はどんより。。。
特に、4月から環境が
変わった方は、その疲れが
この時期に現れているかも
しれません。

実は立夏の頃というのは
5月病になりやすい理由が
あるんです。

その理由には、膵臓という
臓器が関わっています。

膵臓と5月病、いったい
どんな関係があるんでしょうか。

まず、この時期は気温とともに
湿度もぐっと上がります。

そうすると、中医学で「脾」と
呼ばれる部分の臓器が、湿度に
よってダメージを受けてしまうのです。

「脾」には膵臓も含まれているので
弱ってしまうんですね。

次に、膵臓の働きについてですが
膵臓はインシュリンという物質を
分泌していて、脳のエネルギー源を
作り出しています。

膵臓が弱ると、インシュリンの
分泌量が多くなったり少なく
なったりして、脳へ適切に
エネルギーが供給されなく
なってしまうんです。

エネルギーが少ないのは
ともかく、多く供給されるのは
問題ないんじゃない？と
思われるかもしれません。

実は、エネルギーが多すぎると
脳はそれを使いたくて、何かしら
考え事をしようと動いてしまうんです。

そうすると、あちこちから
「悩み事のタネ」をひっぱって
こようと、頑張って悩み事を
探してきます。

これが、5月病の正体なんです。

しかも、この時期は食欲の
コントロールも下手になって
いるので、食べては悩み、
体は重くなり、動くのが辛い
という5月病にハマりやすい
ループができてしまいます。

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多すぎるエネルギー、どうしよう？
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このループから抜け出す
おすすめの方法は、「読書」です。

この時期の読書は、今の自分に
ぴったり寄り添ってくれるような
言葉を探すつもりで、本を選んで
みてください。

小説でも、ビジネス書でもいいし
ことわざを集めた本なんかも面白いです。

脳にエクササイズさせるように、
まだ知らない言葉を
迎えにいってください。

たくさんエネルギーを消費することと
新しい言葉を発見することで
スッキリできますよ。

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いかがでしたか？

意外な5月病の
対処方法でしたね！

ぜひスッキリした
気持ちで、次の
季節をお迎えください。

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二十四節気を語ってくれたのは
「ふしぎ整体 くずまき屋」の
葛巻孝旭 先生です。

◎プロフィール
17歳で整体協会に入会し
数万人以上を施術する
整体歴26年の実力派。

心身両方からアプローチする
施術にファンも多く、名古屋を
中心に東京等全国で活躍中。

最近は心と身体の使い方に
関する講座やサロンの他
個人コンサルティングも行う。
『くずまき屋』HP
http://kuzumakiya.com

『くずまき屋』LINE@も始まりました！
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代　表：吉田 恭隆
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