【ロータスの香りとお盆の時期との関係】
昨日バリバリーの吉田さんとの話の中で、蓮の花の浄化とお盆について思う事を話させて頂きました。そんな内容を改めて、コラム風の文章にしました(^^♪ ロータスの香りへの期待感からも書いているのだけれど、お盆にどうして、殺生をせず精進料理を食べて体の浄化を行うのか、ってことを知って欲しくて、蓮にからめてご紹介します。
1.あの世のゲートが開く浄化の必要なお盆期間
8月8日霊的世界の扉が開くと言われているライオンゲートを迎えました。日本古来ではライオンゲートの存在はなかったと思いますが、あの世のこの世の境目が薄れるのがお盆。中華圏ではあの世のゲートが開く時期とも言われています。それはつまり、自分の内側と外側の境目もあいまいになる時期。そんな時期だからこそ、体の浄化が必要な時期でもあります。お盆時期は殺生をせず、精進料理を食べますが、これは仏教の「不殺生戒」から来ていたり、死者の霊は虫の背中に乗ってやってくると言われていたりすることから、虫含めて生き物全てを殺してはいけないと言われています。あの世とこの世、内側と外側、二つの世界の境目がないので、殺生で他者の命を取り込まない、という意味ももしかしたらあったのかもしれません。そして、そんな時期だからこそ、何者にも侵されない器としての、身体を守るための浄化が必要で、その意味合いでの精進料理なのだと思います。
2.蓮の花は望む心の在り方
蓮といえばお釈迦様のお花。蓮の花の五つの特徴(蓮華の五徳)は、極楽へ生まれられる人の心を説明しているとも言われています。そのうちの1つが、「中虚外直の徳」です。蓮の茎は真っすぐのび(外直)、レンコンのように穴が開いて中空(中虚)になっています。このような心の在り方がお経でも読まれており、そういう象徴的なお花でもあります。また蓮の花は、一度咲いても、開きっぱなしではなく、開いては閉じ、閉じては開きます。昔は、蓮茶といって、茶葉を蓮の中に入れ夜に閉じる間に茶葉にその豊かな蓮の香りを移していました。蓮の在り方を取りいれるためにも、昔から蓮の香りを愉しむ文化が日本にはあったのでしょう。
3.浄化は新たなよきものを呼び込む
身体と心を浄化するということは、これまでに溜まった穢れや邪気、汚れを払い落とすという事ですが、浄化されたところには、新しいよいものがやってくると言われています。お盆明けて、22日3時30分が新月(21日の夜)。新月の祈りや願いをされている方は、その前の時期の浄化も是非、意識してみてください。
4.浄化の方法
心身の浄化の方法にはいくつかあります。
①言葉による浄化
ありがとう、幸せです、愛していますなどの言葉を意識的に使ってみましょう。
②入浴による浄化
自宅なら塩を入れて入浴、温泉などを利用するのもよいでしょう。
③自然を取り入れることによる浄化
森林浴に出かけたり、早朝に自然光や空気を部屋に取り入れてみましょう。
④食べ物による浄化
動物性たんぱく質を取らない、この時期だけ1日2食にしてみる、1日抜いてみるプチ断食、大好きなものを1つ断つ(お菓子、アルコールなど)事による体の浄化を試してみましょう。
⑤香りによる浄化
日本では昔からお香を、ネイティブアメリカンは、乾燥させたホワイトセージを焚いて空間を浄化します。バリバリーのロータスの香り
伊吹山の大自然のエネルギーを一心に受けた無農薬無肥料の蓮の花を、非加熱未精製で抽出されたバリバリーのロータスの香り。蓮の花が咲くこの時期だからこそ、この時期の癒しと浄化にとても作用してくれる事と思います。
忙しく過ごしていると、つい何気なく過ごしてしまうお盆の4日間(8月13日~16日)。今年はこの期間に『心身の浄化』に意識を向けてお過ごしてみるのもいかがでしょうか?
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