香りと関係あるの?と思われるかもしれませんが、
今日はお塩の話題です♪
以下は内海聡先生の記事の転載です
みなさんもうご存知かもしれませんが、わかりやすいので転載します。
ちなみに内海先生のショップでうちのフレグランスも販売されますよ~(^^)
精製に代表される人為的な操作は命のバランスを崩してしまうのですよね。
そのバランスを崩した物を摂取すると、自分の命のバランスが崩れる。
それが根本の部分です。
これは僕自身が、自分のアトピーと向き合う中で、知った考え方なのですが、
意外とまだ、各分野では応用されていないのですよね。
こうやって、自分自身の身体を通じて命を見つめながら、最善のものを作っていっています。
↓
本物の塩と、ニセモノの塩
高血圧に関する基準の嘘と、降圧薬の嘘と危険性についてこれまで述べてきたが、そもそもその前に嘘が流布しているということを、人々はどれくらい把握しているのだろうか。その嘘こそ「塩の嘘」であり、つまり「高血圧=塩の取り過ぎ」という大嘘のことだ。
現在、販売されている塩の大半は化学的に精製された「精製塩」であり、かなりヤバい加工がされた塩であるということをほとんどの人が知らない。精製塩のほぼすべてが塩化ナトリウムで構成されていて、天然の塩が持つさまざまな価値を残していないと言える。これが日本人の血圧を狂わせてしまっている元凶の一つと呼べるものだ。
精製塩は人間にとって必須なミネラル分(カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)がほとんど取り除かれており、その結果、体内のミネラルバランスを狂わせる。逆に天然の塩は人体に必要なミネラルが多数含まれており、体に有益なだけでなく、血圧もコントロールする作用を持つ。いわゆる生体恒常性が保たれやすい。日本では古くから血圧が高めの人が多く、塩も良質のものが多かったが、第二次世界大戦後にその塩の販売を規制してしまった。
こう書くと、塩は一切血圧に関係ないかのように考える人もいる。ここでも単一論の弊害というものが現れている。たとえ天然の塩であってもあまりに取り過ぎれば害が出るのは当たり前である。たとえ天然塩であっても体の声に耳を傾け、バランスを考えねばならない。重要なのはまず精製塩を避ける努力をすることである。それを天然の塩にしただけで、今と同じ味付けにして、減塩食など気にしなくても、大きくバランスを崩さなければ、血圧は体が求める数値に近付くのだ。
うつみんのセレクトショップでも良質な塩を扱っているし、これからもさらに種類を増やしていきたいと思う。現在の塩のラインナップに関しては以下のアドレスでも見てもらえばいいだろう。
http://utsumin.com/products/list.php?category_id=9
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